2022-04-08
英会話に通ったり、教材で勉強している時間はないけど、将来のキャリアを考えると、英語力をつけておきたい社会人も多いのでは?
そんな人には「英語でニュースや記事を読む習慣をつける」ことがおすすめです。
なぜなら、忙しい日々のスキマ時間を上手く活用して、英語力を鍛えることができるからです。
実は、英語でニュースや記事を日頃から読むことで、多くのメリットがあります。
・実際のニュースや記事から英語を学ぶため、本場の言い回しを勉強できる
・英語の教材で勉強するよりも、現実の題材のほうが、実感をもって学べる
・ニュースや記事の中身をしっかり理解する必要があるため、英語の能力だけではなく、社会人として必要な「考える力」がつく
・使えそうな表現があれば、すぐ真似でき、実践に繋がりやすい
・ニュースや記事で得た情報は、取引先との会話のネタになる
一時的に高いモチベーションで英語のニュースや記事を読んでも、英語力が大きく上がることはありません。
重要なのは、できるだけ毎日継続することで、1日15分、あるいは、1日2記事など、大きな負荷にならない範囲で続けるようにしましょう。
「朝起きたら」あるいは「通勤中に」など、ルーティンワークとして生活の中に取り入れることが有効です。
また、いくら英語の勉強がしたいからといって、興味のないニュースや記事について、読み続けるのは、しんどいですよね?
できるだけ興味があるテーマについてのニュースや記事を読むようにしましょう。
効率的に、そのようなニュース・記事を収集する方法も、後で紹介します。
どんなテーマのニュースや記事がいいか、悩んでいる人もいるかもしれません。
そこで、社会人として役に立ちそうなテーマをいくつか紹介します。
・米国の経済に関するニュースや記事
・米国株式市場についてのニュースや記事
・最新のテクノロジーやビジネスに関するニュースや記事
・米国の注目企業に関するニュースや記事
アメリカは、世界の経済や株式市場に大きな影響力を持っていますし、テクノロジーやビジネスの最前線でもあり、世界的に注目されている企業も多いです。
そのような最新情報を常に英語でキャッチアップしておくことで、周りの人よりも一歩抜きんでることができ、仕事でも大いに役に立つはずです。
興味があるテーマについて、簡単に英語の記事を収集するには、「Enjigraph」が便利です。
Enjigraphは、キーワードを登録するだけで、最新のニュース・記事を自動で収集することができるウェブサービスです。
興味があるテーマをキーワードとして登録し、自動で収集された最新のニュース・記事を、毎日ルーティンワークとして、読んでみましょう。
もちろん、記事の言語を設定できるので、英語の記事だけを集めることができます。
経済系のニュースや記事がほしい場合、「FOMC」「米国経済」「米国金利」「インフレ」などのキーワードを登録すると良いでしょう。
また、テクノロジーやビジネス系のニュースや記事がほしい場合は、米国の中でも注目度が高いテクノロジー企業のニュース・記事を収集するのが良いと思います。
例えば、「Tesla」「Google」「Amazon」「Facebook」「Apple」「Microsoft」などの企業は、常に最先端技術の開発やベンチャー企業の買収などを行っており、有益な情報が数多くニュースや記事として配信されています。
ニュースや記事を読む中で、興味があるキーワードを見つけ、新しく登録するようにしましょう。
そうすることで、日々、興味の対象を深掘りしながら、気付いたら英語力も向上させることができます。
ぜひ、実践してみてください